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本興寺(ほんこうじ)は、静岡県湖西市鷲津384番地にある仏教寺院。法華宗陣門流の東海別院。山号は常霊山(法華経自我偈の一句「常在霊鷲山」にちなむ)。院号は大悲院。本尊は三宝尊。塔頭が四院ある(長勝院、光明院、玉葉院、東光院)。 == 歴史 == 南北朝時代の弘和3年/永徳3年(1383年)、陣門流の門祖日陣(1339年 - 1419年)が東海地方を巡化していた時、行基開基を伝える古刹高野山真言宗三河国船形山普門寺(愛知県豊橋市雲谷(うのや)町)の末寺であった遠江国薬師堂の僧が法戦を挑んだ。しかし、この僧の法説は日陣により論破され、僧は大慈悲院日乗(1345年 - 1425年)と名を改めた。この日乗が当寺開山の僧である。そして、この時より、薬師堂は常霊山本興寺と言う名となり、この地域の法華宗布教の中心となった。江戸時代は10万石の格式と徳川将軍家の三つ葉葵の使用を許された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本興寺 (湖西市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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